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2008年5月

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抜糸してから一週間。先生たちも抜糸後すぐに生まれると思ってたようですが、まだ生まれません。
子宮口も固いようです。

前駆陣痛のようなものが何度かあって、陣痛室にも二度行ったし抜糸する時に分娩台にも乗ったし、もう心の準備もできたんだけど。

陣痛のような痛みがきて車椅子で陣痛室に行く時に、ナースステーションの前を通ったらたくさんの看護師さんたちに「○○さん、ついにこの時が来たね~!!!」「○○さんの赤ちゃんについに会えるわ~」「○○さんは痛みに強そうだから大丈夫よ!!」なんてたくさんの声援をもらったというのに、結局、陣痛のような痛みは弱まってしまい徒歩でスタスタとナースステーションの前を小さくなって病室に戻る始末です。。。


赤ちゃんの推定体重は2700グラムを越えて、先生たち、今度は難産の心配しています。。。


でもまだ正期産までは二週間あるので、基本は安静生活です。同じ病室の人に洗濯を手伝ってもらったり売店で欲しい物買って来てもらったりと、生意気な暮らしぶりです(笑)

明日は旦那がお見舞いに来てくれます。

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近況

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●5月21日●
四人部屋へ移動。
みんな同じ週数の人たちで話しも合う。長い間、個室にいた私には別世界のように楽しい。


●5月23日●
早朝、頻繁なお腹の張りと痛みに襲われ、陣痛室へ行くも容態が落ち着く。
赤ちゃんは推定2500グラム。


●5月24日●
喉が痛くなり、トローチとうがい薬を貰うがさらに悪化。食事どころかジュースも刺激になるほど痛くなる。
夜から胃の辺りがムカムカして何を食べても吐いてしまう。


●5月25日●
相変わらず吐き気が治らず、吐き気止めの点滴をする。
夕方、お腹のきつい張りと強い痛みが二分置きにくる。先生たちの判断で、ついに子宮口を縛っていた糸を抜糸することに。NICUの先生に連絡が行く。分娩台の上で抜糸。思ったより痛くなかったけど怖くて冷や汗で体中びっしょり。
その後、4時間ほど分娩室で様子見るもお腹の痛みが遠退き病室へ戻る。
吐き気が少しだけ治まる。

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今になって思うこと

ようやく気持ち的に余裕というものができて、ふと思い返すことがある。

それは、今いる病院に搬送される前に入院していた大学病院でのこと。

主治医は最悪だったけど、看護師さんたちが本当に本当に優しかった。


赤ちゃんが助からないかもしれないと言われて、夜眠れないでいた時、ある看護師さんはベッドの横にイスを置いて私が眠れるまで側にいてくれた。
何日も眠れない日が続いて、眠剤を注射された時、ある看護師さんは私が眠りにつくまで手を握っていてくれた。
またある看護師さんは、私が悪い気を起こさないように、引き出しに入れていた果物ナイフや毛剃りに使うカミソリをそっと隠したり。。。(まだ返してもらってない。笑)

私のようなケースでも無事に元気な赤ちゃんを生んだ妊婦さんの話しをしてくれたり。。。


本当に本当に励まされた。
なのに、何の心の準備もないまま急に搬送されることになってしまって、お礼の一言さえ言えないままお別れしてしまったことが今になって気になってしまって。


搬送される時、救急隊員が五~六人も病室に入ってきて、あれよあれよという間にストレッチャーに乗せられ、たしかエレベーター前に看護師さんたちが何人か待機してくれていて「○○さん、頑張ってね!」と言ってくれたんだけど、私はか細い声で「お世話になりました」か「ありがとうございました」か忘れたけど言ったような言わなかったような・・・??記憶が曖昧なんです。

その大学病院でも今いる病院でも、私はたくさんいる患者の一人に過ぎないだろうけど、今まで生きてきて人に対してこれほど感謝の気持ちを持ったことはないかもしれない。

もし無事に赤ちゃんが生まれたら、お礼の手紙を書こうかな。

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また奇跡が!

32w3d。

あれから熱も炎症反応の数値も下がらなくて、急遽深夜に先生たちが集まって赤ちゃんを出してあげる方向で話は進んでいきました。
そして張り止めの点滴の流量も下げられ・・・


私は熱のせいで頭がクラクラ。。。とりあえず旦那に連絡しなくちゃ!と思い電話をすると、旦那は明日の朝に仕事の都合をつけてから駆け付けてくれることになりました。

・・・そんなことがあった翌朝。
なんと熱は下がっていて血液検査でも炎症反応が落ち着いていることが分かったのです!

一体、何だったのかなぁ。。先生たちも首を傾げる始末。

赤ちゃんも元気なのでとりあえず引き続き様子を見ることになり、ここ数日は平穏な日々を送っています。
赤ちゃんは強運の持ち主かも!?しれない(^-^;

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ずっと熱が38度くらい出て、全身がダルくて。。。昨日はお腹の収縮は三分間隔で、かなり強い張りだった。


赤ちゃんの心拍が乱れているモニターを見ながら、赤ちゃんもう出たいのかな・・・苦しいんだろうな・・・そう思ったら泣けてきた。


夜、苦しくて眠れずに私がベッドで丸くなっていたら、いつも優しく話し掛けてくれる同じ年の助産師さんがベッドに腰かけて
「お母さん、よくここまで頑張りましたね~。本当に本当にすごいですよ」
私のお腹に手をあてて「赤ちゃんもえらいね~。いい子だね~」
と声を掛けてくれた。

私は
「もう赤ちゃん出たいのかも。もう出してあげたい・・・」言っちゃいけないと思いながらも本音を言ってしまった。

助産師さんは「うんうん」と頷いて目を真っ赤にさせて「そうですね、今まで赤ちゃんもすごい頑張りましたもんね。もう生まれても、いいんですよ」
お腹を撫でながら赤ちゃんに「お母さんがね、もう出てきてもいいよって言ってくれてるよ。優しいお母さんだね」。


私も入院してから今までのことを一気に思い出して、ワーッと泣いてしまった。

もう、「生まれてもいい」て言われるようになったんだ。
もう生まれても、誰も私を責めないんだ。


今朝先生が来て、今日から点滴の流量を下げていくこと、近いうちに抜糸することを言われた。抜糸したらその日のうちに赤ちゃん生まれるだろうとも言われた。
私は「もう流れに任せます」と言うと「それでいいと思います」と笑顔で言ってくれた。

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発熱

いつもコメント下さる皆さん、ありがとうございます。お返事できなくてごめんなさい。それから時々でも覗いて下さっている方々、ありがとうございます。

お腹の張りは治まるどころか、今日は熱が出てしまい・・・採血をした結果、炎症反応があると言われました( ;_;)


明日、点滴の量を下げるか子宮口を縛ってある糸を抜糸するか決めることになりそうです。
もし子宮からの炎症だったら赤ちゃんが危険なので、もう無理に陣痛を押さえたりしない方がいいそうです。


お腹が張ると赤ちゃんにストレスがかかって心拍が乱れるし、私が熱を出してからは赤ちゃんの心拍が異常なほど上がってるんですよね。。。

赤ちゃんしんどいよね・・・いっぱい苦しい思いさせてごめんね。。。
モニター画面見てたら泣けてきます。

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2000g超え

30w6d。

今日の診察で、お腹の赤ちゃんの推定体重は2000グラムを超えていました。

本当に本当に嬉しい!夢みたい!!!
すぐに仕事中の旦那にメールで報告。


母胎搬送された時はわずか600グラムしかなくて不育症の治療も泣く泣くストップしてしまったのに、いつ生まれてもおかしくないとずーっと言われ続けてきたのに、こんなにも成長してくれて・・・
胸がいっぱいです。

でも赤ちゃんが恥骨のさらに下辺りまで下がってしまっているので、正確には計れていないと言われました。
ドップラで心音をとる時に、赤ちゃんの位置があまりに下過ぎるのか助産師さんに驚かれるほどです。通常はどの位置が一般的なのかわかりませんが・・・

昨日からお腹が頻繁に張るしお尻と膣の奥も痛いような気がして、夜中もずっと張るからずっとドキドキしてしまいました。


今日は分娩室の中を見せてもらったのですが、分娩室は二ヶ所あって鉄製の大きな扉が左右に二つあり「分娩室Ⅰ」「分娩室Ⅱ」と書かれていました。中はやたら広くて機械がたくさんありました。緊急帝王切開になってもこの場所で対応出来るそうです。なんか手術室みたいで物々しいような印象・・・ここでお産するんだと想像しただけで緊張してしまいました。


まだ陣痛が来ませんように。これからも順調に赤ちゃんが成長してくれますように。。。
天国のお姉ちゃんも見守っててネ。

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